しゅわしゅわな日々。

手話をかじりはじめた1児の母の徒然なるまなびの記。

”なんちゃってダイバーシティ思考”をぶん殴られる一冊。

以前、記事でも引用したこちらの本を最近になったようやく読んだ。『日本手話とろう文化-ろう者はストレンジャー』著:木村晴美 日本手話とろう文化―ろう者はストレンジャー作者:木村 晴美生活書院Amazonひとことで感想を述べるなら、「手話ってダイバーシ…

手話のまなびは好きなものから始めてみる。

さっそく三日坊主になりつつあるこのブログ。書きたいときに書くのがいいペースと自負しているので、どうかご容赦いただきたい…とはいえ、まなびは好きなものから入るのがサボりがちな自分への特効薬ということで、 こどもの時に出会った手話の世界への興味…

あいまいにできない日本手話のせかい

前回の記事にて、うたを手話に翻訳することが、 実は複雑な事情や問題もはらんでいることについて、私情もはさんで述べてみた。そもそも、手話には実際には二通りのものがあるらしい。 「日本手話」と「日本語対応手話」のちがい 私たちが日常生活で使う口語…

単純じゃない、うたを手話にするということ

”手話歌”ってきいた(みた)ことがあるだろうか?手話歌とは、童謡でも、J-POPでも、歌をうたいながら、その歌詞に応じた手話訳をつけて、 手振りを交えながら歌われる楽曲のこと。いま結構増えているようで、教育現場でも、動画配信サイトなんかでも増えて…

私が手話に惹かれる理由。

はじめまして、こんにちは。 唐突に始めたこのブログですが、ご覧の通り、「手話」についてぼちぼち綴っていくつもりです。そもそも、なぜ「手話」について書きたいのか、そもそも手話に興味を持ったのかというのが今回のテーマ。 といっても、実ははっきり…